MetaTrader コピートレード ツール COPY_TRADER 起動の手順初めに コピー元口座に COPY_TRADE_SENDER を起動してから 次にコピー先口座に COPY_TRADER を起動します。画像は MT4で説明しています。MT5の場合は 適宜にフォルダ名やタブ名などを置き換えて下さい。 複数口座へ分散したり、複数口座から集中してコピーする場合は、FAQのコピーツール設置例もご覧ください。 デフォルトでは、約定してから10秒以上経過したポジションは、コピーを見送ります。この時に端末や取引サーバーから時刻を取得して、何秒経過したのかを計算しています。そのために、パソコンや VPSの時計が秒単位で合っている必要があります。 COPY_TRADER を設置する チャートの通貨ペアや 時間軸は 何でもかまいません。 その他 エラーの発生状況によって 一時休止状態になる場合があります。 COPY_TRADER 正常稼働中 COPY_TRADER アイコンを1回クリック → 新規注文停止 COPY_TRADER アイコンをもう1回クリック → 新規注文停止 & 決済注文停止 COPY_TRADER アイコンをもう1回クリック → 起動初期化 コピーツールの再起動や時間軸の変更でも ■(休止)の状態から復帰します。 設定値の選択は ①上段 [注文が指定された量でのみ満たすことが出来ることを意味します] ②中段 [最大限に利用可能なボリュームの約定を実行することに同意することを意味します] ③下段 [残りのボリュームはキャンセルされずに更に手続きされます] の3種類ありますが 大概はは ①上段 ②中段のどちらかです。デモ口座などで注文が約定するほうを選択してください。 ブローカーによって設定する値が異なります。注文充填タイプが正しく設定されていないと コピートレードを実行できません。 事前に同じブローカーのデモ口座でテストする 又はブローカーに 正しい設定値を お問い合わせ下さい。 一つの口座内で COPY_TRADER を複数起動して コピー元口座を それぞれ個別に指定すれば 複数のコピー元から 一つの口座へコピートレードできます。 [誤動作防止の為に 同口座内で EA の二重起動を禁止する] の項目を false に設定して、複数起動できるようにして下さい。 COPY_TRADER の起動数に 制限はありません。また COPY_TRADER を設置するチャートの通貨ペアや 時間軸は何でもかまいません。 設定項目が多めですが コピー元の口座番号 と ロットの指定だけ行えば あとはデフォルト設定のままで使用できます。 マジックナンバーや 銘柄変換の指定に入力できる文字数は最大 255 文字です。 |